設定画面操作手順書 (GUI Settings)
fjFlow の設定画面は、タスクトレイの「設定」メニューから呼び出し、すべての動作パラメータを直感的にカスタマイズできるグラフィカルパネルです。...
9タブ構成のグラフィカル設定パネルから、外観・キー拡張・マウス動作・下書き入力を調整する手順ガイド
fjFlow の設定画面は、タスクトレイの「設定」メニューから呼び出し、すべての動作パラメータを直感的にカスタマイズできるグラフィカルパネルです。
目次
- 1. 設定画面を開いて操作を確定する基本手順
- 2. 「プリセット」タブからおすすめ設定を一括適用する手順
- 3. 「インジケータ」タブでIME・CapsLock表示を設定する手順
- 4. 「フォーカス強調」タブでウィンドウ枠とディミングを設定する手順
- 5. 「ハイライト/ズーム」タブで行ハイライトとルーペを設定する手順
- 6. 「ロック設定」タブで修飾キーロックとワンショットを設定する手順
- 7. 「キーカスタマイズ」タブでキーマッピングとFSMを調整する手順
- 8. 「キーガイド」タブでHUDの配色と遅延を設定する手順
- 9. 「マウス」タブでスペースマウスとUIヒントを設定する手順
- 10. 「QuickDraft」タブで下書き・セル入力を設定する手順
1. 設定画面を開いて操作を確定する基本手順
- タスクトレイの fjFlow アイコン を右クリック(または左シングルクリック)します。
- ポップアップメニューから 設定 (Settings) をクリックします。
- 9つのタブで構成された設定ウィンドウが表示されます。
- 各タブでスライダーやコントロールを調整します。
- 変更を保存して終了する場合は、左サイドバー下部の 設定保存 をクリックします。設定内容が
CaretFocus.jsonおよびKeyExt.jsonに保存され、現在のデスクトップへ即座に反映されます。 - 変更を破棄して閉じる場合は、キャンセル をクリックします。
2. 「プリセット」タブからおすすめ設定を一括適用する手順
用途に合わせた環境設定をワンクリックで一括適用する手順です。
図: ①「プリセット」タブ - 5種類のおすすめ設定を一発適用
- 「プリセット」 タブをクリックします。
- 以下のいずれかのプリセットボタンをクリックします:
- デフォルト: 標準的なインジケーター表示とウィンドウ強調。
- ミニマル: インジケーターを極小にし、タイピング中は即座に非表示にする控えめな設定。
- 視覚支援 (アクセシビリティ): 特大インジケーターと太く点滅するフォーカス枠を適用。
- プレゼンテーション: 操作が分かりやすい大きめ文字と、キャレット行ハイライトを有効化。
- システムモニター: ウィンドウ強調色をPC負荷(CPU・メモリ)に動的連動。
- 左サイドバー下部の 設定保存 をクリックします。選択したプリセットが全タブへ一括展開されます。
3. 「インジケータ」タブでIME・CapsLock表示を設定する手順
キャレット追従インジケーターの外観や挙動を調整する手順です。
図: ②「インジケータ」タブ - IME/CapsLock状態表示文字・色・追従挙動のカスタマイズ
- 「インジケータ」 タブをクリックします。
- 以下の項目を設定します:
- IME ON時 / OFF時: 表示文字とカラーパレット。
- フォントサイズ (pt): スライダーで文字サイズ(6〜72pt)を調整。
- X/Yオフセット (px): キャレットからの相対位置をピクセル単位で調整。
- 再表示までの待機秒数: タイピング停止後にインジケーターが復帰するまでの秒数を調整。
- 左サイドバー下部の 設定保存 をクリックします。
4. 「フォーカス強調」タブでウィンドウ枠とディミングを設定する手順
アクティブウィンドウの境界線や背景暗転を調整する手順です。
図: ③「フォーカス強調」タブ - ウィンドウ境界線と内部塗りつぶしの強調設定
- 「フォーカス強調」 タブをクリックします。
- 枠の太さ、枠の不透明度、内部の不透明度 スライダーを調整します。
- 背景を暗くしたい場合は、ハイライト(背景暗転) をオンにし、ハイライト強度 スライダーを調整します。
- 左サイドバー下部の 設定保存 をクリックします。
5. 「ハイライト/ズーム」タブで行ハイライトとルーペを設定する手順
行ハイライト(F8)やルーペ拡大(F9)の挙動を設定する手順です。
図: ④「ハイライト/ズーム」タブ - キャレット行ハイライトと拡大鏡ズーム窓の設定
- 「ハイライト/ズーム」 タブをクリックします。
- ハイライト: 起動ホットキー、帯の高さ(px)、暗転マスクの不透明度を設定します。
- ズーム: 起動ホットキー、拡大倍率(1.0〜5.0倍)、ズーム窓の高さ、枠線の太さ・色を設定します。
- 左サイドバー下部の 設定保存 をクリックします。
6. 「ロック設定」タブで修飾キーロックとワンショットを設定する手順
修飾キーロックの表示文字や自動解除時間を調整する手順です。
図: ⑤「ロック設定」タブ - 修飾キーロック・ワンショットシフト・無操作解除
- 「ロック設定」 タブをクリックします。
- Ctrl、Alt、Shift、Win それぞれのロック表示文字とカラーを設定します。
- スペースシフト判定時間 スライダーで、Spaceキー長押しと判定するまでのミリ秒数を調整します。
- 左サイドバー下部の 設定保存 をクリックします。
7. 「キーカスタマイズ」タブでキーマッピングとFSMを調整する手順
各レイヤーのキーマッピングを追加・編集・削除する手順です。 利用者の習熟度に合わせて「基本」「応用」「フルセット」の3段階から選べるプリセットボタンも備えています。
図: ⑥「キーカスタマイズ」タブ - プリセット選択・マッピング編集と判定タイミング調整
7.1 プリセットを選んでキー機能を一括設定する手順
すべてのキー設定を一つずつ切り替える手間を省き、推奨構成を一発で適用できます。
- 「キーカスタマイズ」 タブをクリックします。
- 上部の プリセット から目的のボタンをクリックします。
- 基本: Space Shift によるカーソル移動と文字削除、Enter、UIヒントなどの最小構成です。
- 応用: 基本に加え、長押し記号入力、2文字コンボ、テンキー、修飾キーロックを有効にします。
- フルセット: L1・L2レイヤーを含む全マッピングを有効にします。
- 一覧リストのチェックボックス(有効列)が即座に切り替わります。
- 左サイドバー下部の 設定保存 をクリックします。
[!NOTE] 現在の設定が特定のプリセット構成と一致している場合、該当ボタンが青色で強調表示されます。リスト内のチェックボックスを手動で変更すると、強調表示は自動で解除されます。
7.2 キーマッピングを個別に追加・編集する手順
- 「キーカスタマイズ」 タブをクリックします。
- ダブルタップ判定時間 スライダーで、連打やコンボの許容間隔(ms)を調整します。
- マッピング一覧から編集したいルールを選択し、追加、更新、削除 を実行します。
- 左サイドバー下部の 設定保存 をクリックします。
8. 「キーガイド」タブでHUDの配色と遅延を設定する手順
オンスクリーンキーガイド(HUD)およびシーケンスコンボ打鍵リアルタイムHUDの表示タイミングや配色を設定する手順です。
図: ⑦「キーガイド」タブ - キー定義ガイドおよびシーケンスコンボ打鍵HUDの配色・フォント・サイズ設定
- 「キーガイド」 タブをクリックします。
- キー定義ガイド表示:
- 表示遅延 (ms) スライダーで、Space長押しからガイドが表示されるまでの時間を調整します。
- ガイド枠の太さ、枠線色、背景色、不透明度、文字フォントサイズを設定します。
- シーケンスコンボ打鍵表示 (HUD):
- 打鍵中のキーをキャレット付近にリアルタイム表示する をオンにします。
- フォントサイズ、フォント名(Segoe UI 等)、文字色、背景色、背景不透明度、枠線色を環境やお好みに合わせてカスタマイズします。
- 左サイドバー下部の 設定保存 をクリックします。
9. 「マウス」タブでスペースマウス・スマートスナップ・UIヒントを設定する手順
スペースマウス、マウスサークル、UI スマートスナップ(エイムアシスト)、および全方位UIヒントの動作パラメータを設定する手順です。
図: ⑧「マウス」タブ - スペースマウス・マウスサークル・UIスマートスナップ(エイムアシスト)・UIヒントの設定
- 「マウス」 タブをクリックします。
- スペースマウス設定 & カスタム操作マッピング:
- 9分割ガイド表示のオン/オフ、長押し最小化時間、ガイド透明度、オートレイズ(ホバーでの自動前面化)、および各エリアのクリック動作へのコマンド割り当てを設定します。
- マウスサークル (静止時ポインタ強調):
- ポインタ位置を見失わないための強調リングの有効化、形状(
DualRing/Reticle/Glow/Orbit)、半径、配色、点滅速度、表示遅延時間を設定します。
- ポインタ位置を見失わないための強調リングの有効化、形状(
- UI スマートスナップ (エイムアシスト):
- 近傍のボタン・UIへ自動スナップする: マウス静止時に近くのボタンや入力欄へカーソルを自動吸着させる機能を有効化します。
- 検知範囲 (半径): マウス周囲でターゲットUIを探索する半径(
20px〜150px、既定値50px)を調整します。 - スナップ猶予時間: 予告ハイライト枠が表示されてから実際に要素の中心へカーソルが吸着するまでの待機時間(
0.05秒〜1.00秒、既定値0.50秒)を調整します。 - 予告色 / スナップ後色: スナップ前の予告ハイライト枠色(既定値
#0078D7)と、スナップ完了後の確定枠色(既定値#FF0000)を設定します。
- UI ヒント (UI Hint):
- 補助ヒント間隔: 補助グリッドバッジの最小間隔(
20px〜100px)を設定します。 - CV検出感度: Computer Vision による画像認識の感度(
1〜20)をスライダーで設定します。 - 操作ガイド表示時間: UIヒント表示後に無操作で自動消去されるまでの秒数(
1.0秒〜10.0秒)を設定します。
- 補助ヒント間隔: 補助グリッドバッジの最小間隔(
- 左サイドバー下部の 設定保存 をクリックします。
10. 「QuickDraft」タブで下書き・セル入力を設定する手順
表計算ソフトのセル複数行入力やチャットツールで、文章の執筆と入力を分離するエディタおよび入力欄自動検知の動作を設定する手順です。
図: ⑨「QuickDraft」タブ - 下書きエディタのフォント・履歴・自動検知アシスト設定
- 「QuickDraft」 タブをクリックします。
- 基本設定:
- 機能有効化: QuickDraft 機能を有効にするトグルを切り替えます。
- エディタフォント / サイズ: 文章作成時のフォント名および文字サイズ(pt)を選択します。
- 履歴保持件数: メモリ上に保持する下書きの最大件数(5〜50件)をスライダーで調整します。
- 自動アシスト設定:
- 自動アシスト案内表示: チャット入力欄フォーカス時にキャレット直上へ案内バッジを表示するトグルを切り替えます。
- 自動消去タイマー: 操作がない場合に案内バッジが自動消去されるまでの秒数(1〜10秒)を設定します。
- Spaceキー起動: 案内バッジ表示中に
Spaceキーでエディタを即座に起動するかどうかを設定します。 - 対象ブラウザ: 検出対象とするブラウザ(Chrome, Edge, Firefox, Brave, Vivaldi, Opera)をチェックボックスで個別に選択します。
- 検出対象リスト: タイトルキーワード(ChatGPT, Claude 等)および対象プロセス名(slack.exe 等)の一覧を確認・追加・削除します。
- 左サイドバー下部の 設定保存 をクリックします。