キー拡張・入力集約

インスタントマクロ操作手順書 (Instant Macro)

インスタントマクロは、キーボードからの入力文字列や制御キー操作をその場でリアルタイムに記録し、登録した拡張キーからワンキーで高速再生する機能です。...

キー入力操作をその場でリアルタイム記録し、ワンキーで高速再生する手順ガイド

インスタントマクロは、キーボードからの入力文字列や制御キー操作をその場でリアルタイムに記録し、登録した拡張キーからワンキーで高速再生する機能です。


目次


1. マクロを記録する手順

定型テキストや連続した操作手順を記録する手順です。

インスタントマクロ記録・再生と直前入力リピート実稼働デモ 図:Space + . によるマクロ記録(赤紫 M アイコン点灯)➔ Space + <.> による一括高速再生、および Space + , による直前入力リピートの実稼働フロー

  1. キーボードで Space + .(ピリオド)を押します。
  2. 以前の記録バッファがクリアされ、マクロ記録が開始されます。キャレットインジケーターの横に赤紫色の M アイコンが表示されます。
  3. 記録したい文字列やキー操作(例: メールアドレス、定型文、編集キー操作等)を通常通りキーボードから入力します。
  4. 再度 Space + . を押します。入力内容が確定保存され、記録が完了します。キャレット横の M アイコンが消去され、通常表示へ戻ります。

2. 記録したマクロを一括再生する手順

保存されたマクロを目的の入力エリアへ瞬時に流し込む手順です。

  1. マクロを出力したい場所へキャレットを配置します。
  2. Space + <.>(ピリオドを長押し)します。
  3. 記録された一連のキー操作がその場で一括して高速送信(再生)されます。

[!TIP] L1 レイヤー(Space + n)が有効な状態であれば、単体の .(ピリオド)を押すだけでもマクロを即座に再生できます。


3. マクロ記録の安全性と競合防止技術

fjFlow は、マクロの記録および再生時にキーの誤爆やループを防ぐ以下の安全制御エンジンを搭載しています。

  • OnChar ベースの正確なテキスト記録: 物理的なスキャンコードではなく、OS上で実際に出力された文字を直接フックして記録するため、IMEのオン/オフや修飾キーの適用状態に左右されず、見かけ通りのテキストが確実に記録されます。
  • 再生時の物理 Space キー退避: 再生中に物理的な Space キーが押し下げられている場合は、競合を避けるために一時的に論理的な Space Up を送信して文字を流し込み、再生完了後に元の Space Down 状態へ自動復帰させます。
  • 二重出力ガード: 送信されたマクロ内のキーが再フックされて無限ループに陥るのを防ぐため、送信中ガードフラグ(IsSendingKey)とクールダウン制御が適用されます。